Windows不具合の修正完了

まず一つ目。使ってるといきなり電源が落ちて再起動する件。その原因。これに対してはエラーコード「1000008e」でぐぐってみたら、こちらのページが出てきたので読んでみると、「仮想メモリを0にしないといけない」とのこと。・・・おい、XPはモダンOSじゃなかったのか。なんだ仮想メモリが使えないって。

とにかく「システム」コントロールパネルの仮想メモリの設定を「ページングファイルなし」にして再起動し、しばらく動かしてみる。・・・落ちない。おいおいおい、これじゃMacにバカにされても仕方ないぞ。とは言うものの、今時仮想メモリの一つも満足に使えないのではお話にならないのでもうちょっと探る。
と、これのそもそもの原因はページファイルのクラッシュにあるらしい。ということは、その問題のページファイルを削除してやるか・・・それとも毎回シャットダウンする度にページファイルを削除するようにしてやればいい。
と、それはここにあった。

えーと何々、regedtで値を変えてやればいいのか・・・

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\ClearPageFileAtShutdown
の値を「1」に

で、再起動。これで一安心。


・・・つーかさ?これ位普通デフォルトじゃね?なにこの脆さ。


で、次。WindowsUpdateで更新が失敗する件。エラーコードを調べて見ると、「0x80246008」。で、ぐぐるこっちが出てきた。

1.Windows の [スタート] メニューをクリックします。
2.[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
3.[名前] ボックスにservices.mscと入力し、[OK] をクリックします。
4.[サービス] ウィンドウが開きます。
5.Background Intelligent Transfer Service サービスを探して、右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
6.[スタートアップの種類] ボックスで、[自動] を選択します。 サービスの状態が [開始] になっていることを確認します。
7.[OK] をクリックします。
8.同様に、Event Log サービスを探して、右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
9.[スタートアップの種類] ボックスで、[自動] を選択します。
10.サービスの状態が [開始] になっていることを確認します。
11.[OK] をクリックします。

・・・いや、いいんだけどさ。これで解決したんだけどさ・・・そもそもなんでコイツらは止まってるわけ?俺止めたことないし、そもそも今までは普通に動いてたハズなんだけど・・・。


と、まあそんなこんなでここ数ヶ月頭を抱えていた現象は解決。これで安心してWindowsのゲームが楽しめると言うものだ。
にしてもなー、ちょっとおかしくなるとすぐに管理ツールとかレジエディットとか出てくるWindowsの作りは頂けないよなー。ユーザはソフトを使いたいだけなのに、ちょっとおかしくなるとすぐにユーザにシステムのスキルを求めてくる。これでリリースするなんて甘えすぎだMS。もう少しMac風に優しくなれないのかね?なんかもうあんなCM作られても当たり前な気がしてきた。