やっぱり出てきたか

人種差別?アフリカ人女性が『バイオハザード5』をブログで非難 → 炎上

人種差別や暴力、エイズなどの社会問題をテーマにしたBlack Looksという海外のブログで、アフリカ人女性がResident Evil 5(バイオハザード5)を人種差別だという観点で非難したことが話題になり、駆けつけた海外ゲーマーの達の猛烈な反論によってコメント欄が炎上している模様です。


新しいバイオハザードのゲームは、アフリカとよく似た場所で白人男性が黒人の人々を殺すのを表現しています。アフリカ系の人々はゾンビとして描かれ、白人男性の目的は彼らは全滅させて人類を救うことです。

黒人の人々を凶暴で非人間的に描き、軍服を着た白人男性が彼らを殺害するのを含め、これは多くのレベルでとても問題があります。そしてこのゲームは、子供や若者を対象にしています。恐れや憎しみ、そして黒人の人々を破壊するきっかけを彼らに植え付けるでしょう。

あー・・・やっぱり。こういう風に捉えるヒトが出てくるであろうことは当初から危惧されてましたが。
が、面白いのはちゃんと最後に

最後には、バイオ4をプレイしてみろ!とコメント欄で厳しく指摘された問題のブロガーが、「じゃあ弟から借りて遊んでみます……」とあっさり返事をして今は収まりつつあるようです。

となって解決してるところ。

映画に対しては何も言わないクセに、ゲームに対しては必ずこうやって噛み付くヒトが出てくる。この辺りがサブカルの辛いところだよね。


そう言えば同じように噛み付いて大騒ぎしたメキシコ市長はその後どうなったんだろ?