HDなんてゲームには無意味

揺れる"HD"ゲームの定義。『CoD4』はたったの600P?
美麗なグラフィックをウリにした人気FPSCoD4』の画面を、デジタルカメラで写し、1ピクセルづつ数えるというカウント職人の懸命な作業の結果、640Pの『Halo3』に続いて、『CoD4』もHD定義から外れる美麗ゲームへ仲間入りすることになったようです。さらに驚くことに、『CoD4』は解像度的には600Pしかないとのこと。(360版,PS3版ともに)

しかし『Halo3』同様、解像度を抑えた分、リッチな視覚エフェクトを使用することが出来るため、実際の見栄え上では美麗なグラフィックでゲームを遊ぶことが可能となっています。

またgamebrink.comでは、これまで発売された主なHDゲームの解像度を数え上げたBeyond 3Dのカウント職人の仕事をまとめていますが、これを見ると多くのゲームが720P以下の解像度で動いており、見た目の画面の綺麗さと実際の解像度は必ずしも一致していないようです

いや、まあね、ゲームの場合が画面が激しく動くから、実はディテールを十分に描けるだけの解像度があればそれで十分なんですよ。
だからHDかどうか、なんてのは無意味。1080p?数字が高ければいいってもんじゃないです。
大体にしてPS2/DCの時代から皆気づいてたでしょ、大事なのは解像度なんかじゃなくて、いかにエフェクトを活用してリアルな空気感や色を作り出すか、なんですよ*1
だからこのカウント職人や1080pに拘るヒトなんて私に言わせれば愚の骨頂。その行為には何の意味もありません。


こうしてネタになること以外はね:p
見た目キレイでゲームが楽しければそれで十分だろと。

*1:PS2なんかでは始めから空気感を意識した色を付けることで解決してたけどね