Wii、DSのターゲットは家族であり、ライト層＝ファミリー層と言い換えることが出来る。
そこで「家族が立ち寄る先」としての家電量販店、大型複合店とゲームユーザーのライト層が見事に合致するのである。
「ゲームは主にスーパーとかで購入します」と、ある主婦は語る。
「子持ちになると子供をつれて外に遊びに行くこと自体がイベントになるので、複合店は凄く都合がいいんです（主婦・女性）」
購買層の変化が購入先のシフトを起こし、結果として専門店の窮地を招いたというのは短絡的な分析だろうか？
はい短絡的です。
基本的にユーザは安くモノを手に入れられる方に流れます。定価販売や、付加価値のない店であれば、割引のある量販店に客が流れるのは自然の道理です。
書店と同様に、ゲーム専門店というものは早晩壊滅するでしょう。悲しいことですが。
って、この記事も、読み進めるとちゃんとわかってて、似たようなこと書いてるクセにクセにタイトルはこれ、ってのはなんだかなあ。スポーツ新聞並の程度の低さだ。
ところで・・・
最近でも、有名プロデューサーの作品が強気な販売戦略で世に出回ったが、実売が伴わずにワゴンで投げ売られるようなことがあった。
E野のことかーーーーーーっ!
