Ubuntuはじめました

電解コンデンサが膨れてしまった為にWindowsではエラーチェックで落ちてしまい使い物にならなくなってしまったPC。今はその役目をMacminiに譲り、あとはいつ廃棄するか、という状態だったのですが、ふと、Ubuntuなるlinuxなら問題ないんじゃね?ということに気づき、早速インストールみました。
結果はバッチリ。流石にそんなところまではチェックしてないよなあw
それにしてもびっくりしたのは、噂どおり本当に簡単にインストールできたこと。CD突っ込んで起動してインストーラ立ち上げたら2、3の質問に答えればもうそのまんまですよ。
言えばnVidiaの新しいドライバをインストールしたこと位ですか。それも「外観の設定/視覚効果」を追加効果にすれば後はボタンをクリックしていくだけの簡単なお仕事です。
いやはや、10年前にひーひー言いながらマニュアルを和訳して、意味の分からないインストール中のカーネルパニックに泣かされたlinuxPPCとはえらい違いです。
ま、それはともかく、ちょっとP3をUbuntuに入れて気づいたUbuntuでのJavaのふるまいの注意点を下に記しておきます。オボエガキですね。

  • 視覚効果/「効果なし」でないとSystemTrayは使用できない
  • タスクトレイに入ってもバルーン表示はできない
  • なんか知らんが別スレッドからはサウンドが鳴らない
  • getInputContext().setCharacterSubsets()によるインプットメソッド制御は効いている様に見えて、押した瞬間に無効になる
  • ↑リストの所にフォーカスを移動するとAnthyがOFFになるが、そこで何かキーを押すと途端にONになる
  • Look&FeelがMetalLookAndFeelの時はやたらと酷い品質のアンチエイリアスがかかって使い物にならない
  • ↑これはGTKLookAndFeelに切り替えると解決する

サウンドはとりあえずしょーがないので、目下GTKLookAndFeelが使用可能な場合はそちらを使用するバージョンを作成中です。
あと皆さんお待ちかねのフォント設定機能も追加予定。今しばし待たれよ。


にしても・・・linuxみたいにキー打つ回数が多いと黒軸は重くてキツいね・・・失敗した><