分からないし、分かりたくない

日本は“創作”、米国は“破壊”――元ソニック開発者が語る両国の違い
「多くの日本人は、“創作”や“自分の外見の向上”“貯金”といった行為に安心感を抱きます。欧米ではそういう面はないとは言いませんが、アメリカ人は安心感を得るために、むしろ破壊のプロセスを選ぶ傾向がある」(英文の翻訳)と語るYasuhara氏。

同氏はまた、「その多くは、恐怖の対象が国によって大きく異なることからきていると思います。ここでいう恐怖とは、肌身で感じる現実の恐怖ではなく、居心地のよさが欠けている状態を指します」と述べ、居心地をよくするために友人や仲間を募る(あるいは街を訪れて人々と交流する)人がいる一方で、敵を全滅させようとする人がいることを例として挙げている。

面白いのは、この発言にアメリカ人ゲーマーたちもおおむね同意していること。

あーわかる。私なんかもまさしくそうだ・・・何かを「作ること」に安らぎを覚える。逆に破壊を行うと心にぽっかり穴が開いたような、落ち着かない気持ちになる。

「居心地をよくするために敵を全滅させようとする」というのは、他者を排除することで自分に害を与える可能性を積むってことなんですかね。そもそもその敵とも和解して協調して争いを避ける、という発想はないのね。「破壊」で安心するとか、アメリカ人とは分かり合える気が全然しないw


まあ全員がこうだとは思わないけど・・・。