これはオトクな980円。

PS2ソフト、セガラリー2006

ソフマップのワゴンで980円だったので保護。なんか2006自体は散々なデキだと聞いていたのでまあこんなものですかね。
もっとも、セガの場合はゲームのデキは良くても生産数間違えて値崩れ起こすんですけどね。ただ、最近はそういうケースが少なくなってきてたから、やっぱりよっぽどデキが悪いんですな。
あ、念の為言うと買った目的は2006じゃありませんよ。狙いは初回限定で付属するというセガラリーチャンピオンシップ1995です。まあ、付属してないヤツが出荷されたかどうかは怪しいところですが:p)

帰宅後早速その本編オマケであるセガラリーチャンピオンシップ1995をプレイ。
これはアレですかね?ゲーセン版のエミュ?なんか最近のエミュ路線のSEGAAGESと同じようなUI使ってるのでそれっぽい感じ。もしそうならゲーセンそのまんまと感動するところなんだけど、何しろ昔すぎ&当時10回もやってないので全然記憶になくて比較できずwでもおかしいなあ、当時はもっと凄いグラフィックだと思ってたのに。
で、当然だけど中身は普通にセガラリーwコーナー曲がる時に必ずゲーム的に正解のラインがあって、そこに突っ込むと嘘みたいに奇麗に曲がれるのもゲーセンやSS版と一緒w・・・そういう意味ではSS版の再現性って凄かったんだなあ。
ところで走ってて時々画面の色味が変わるのはウチだけですかね?TVの調子が悪いのかなあ。

一度起動してしまえばCDの読み込みもないし、サクサク動いてサクサク遊べるので、まあSEGAGESのセガラリーを2006のオマケ付き(あ、言っちゃった。しかもまだそっち遊んでないw)で買えると思えば実にオトクなんではないですかね。

と、ここまで書いて、ゲームのメニューからクレジットが見れることに気づきました。で、その中に「M2」の記述を確認。エミュ確定(でいいよね?)。M2の仕事が980円ってマジオトクすぎ。みんな、走れ(ソフマップに)。


これあれば360のセガラリーも要らんな。

まだゲーマーじゃない

「ゲーマーの後悔」は終わらない
このゲームを始めてから10日が過ぎたころ、「設定」メニューをちょっとのぞいてみたところ、「プレイ時間」というオプションがあることに気がついた。ゲームと格闘した時間の長さがわかるらしい。好奇心からクリックしてみた。

36時間と表示された。

見たとたん、とてつもなく落ち込んだ。36時間だって? こんなゲームのなかに1日4時間ほども入りこんでいたとは、いったいどういう気だったのだろう?

ゲームをすること自体は悪くないのだろう。だが、何事もほどほどにするのが大切だ。それはそうだが、「ほどほど」とはどういうものだろう?

実を言うと、ゲーマーたちの心の中ではこの議論が延々と続いている。問いかけても、答えは決して見つからない。考えないように努力しても、「これでいいのか」という思いは突然われわれに襲いかかり、われわれを苦しめる。その気持ちと格闘し、抑え込む。これが際限なく繰り返されるのだ。

半端者め。
ゲーマーはゲームに時間を割けたことを後悔しない。
むしろプレイ時間を見る度、それが多ければ大好きなゲームにそれだけのめり込めたことを喜びに思い、少なければゲームに時間を割けられなかった自分の境遇を嘆くものだ。


「これでいいのか」?
そんな悩みを抱くヤツはまだゲーマーじゃない。「ゲーマー」を名乗ること自体おこがましい。


大体、ゲームに限らず、好きなことに没入することに後悔の念を抱く者がいるものか。そんな感情を持つようなら止めてしまえ。