終わらない止まりたい

本日配信のXBLAEvery Extend Extra Extreme、どーなんだ、これは。
最初は遊び方が全然わからなくてどうしたものか、とアタマを抱えていたところ、元々はフリーウェアだったことを知り、早速オリジナルをDLして説明書を読んでプレイして遊び方を把握、それから再チャレンジしたというややこしい経緯を経て本格プレイ開始。


これが元祖のE2・・・Every Extend

要するに自爆→敵も爆発→誘爆連鎖で高得点を狙う、というゲームなのだな。但し、制限時間がある。のんきに誘爆させておくとどんどん時間が減ってタイムオーバーになってしまう。そこでBボタンを押して適当なところで誘爆をキャンセルして、敵を倒すと現れる黄色のチップを取り、時間を延長する。
勿論、誘爆を続けるには次々に敵が出てこないとできない。それは赤いチップを取り続けて敵の出現頻度をガンガン上げて解決する。


こーして見ると何やってるか全然わからんな

要するにだ。

  1. 敵を誘爆する
  2. 赤いチップを取り巻くって敵の出現頻度を上げる
  3. 誘爆が次々に起こるようになったら、画面上に黄色のチップが沢山出た時点で誘爆をキャンセル、黄色のチップを回収
  4. 2、3番を繰り返す

・・とまあいい加減だけど、エンドレスモードの場合、これやっとけば絶対終わらないんだ、このゲーム。なんか色々問題がないか、これ。

だからこのゲームの場合、ランキングで上位=放り出さないで我慢強くプレイしつづけられたヒトってことなのだ。いや、ホント、その我慢強さには敬意を表しますね。真似できません。つーか何この【SIMPLE 800MSP 「THE ガマン」】*1
こーれはタイムアタックの方が楽しいゲームだね・・・。


ちなみにR4 The Revengeと言うシューティングモードもあるんだけど、これは完全にオマケ。これだったらジオメトリやった方がいい。
うーん・・・これ買ったんは失敗だったかも知れん。お手軽にシャンシャンシャンシャンシャンと誘爆をちょいと見てる分にはまあ楽しいんだけど、長くやるのって苦行にしかならないよ。

*1:意味がわからない子は、お父さんお母さんに聞いてね

なんで来年

TwitterID:citrocubeさんがキャラデザした携帯のゲーム、「夢幻舞葬モンストラバルツ」が本日より公開!・・・なかなか好きなタッチの絵を描かれるので喜んで公式見てみたら、auだけ来年orz


なんでじゃああああ!・・・ってBREWだから?*1
いいよ、とりあえず壁紙だけ貰っとこう・・・。

*1:と思ったらauの審査が厳しい&時間がかかってるだけだそうです

ゲーム趣味の本質ってなんだろう

まーたこんなこと考えてる。
いや、先日の任天堂のハードサポート終了のお知らせを聞いて、やはり永遠に遊べる「ソフト」というものはないのだな、と思い知らされたものだから。
一つのお気に入りの「ソフト」をいつまでも遊ぶということは叶わない。ROMもディスクも本体も寿命は必ず訪れる。ことにディスクメディアの本体の寿命は短い。恐らく15年以上もつのは稀だろう。酷使していたら5年ともつまい。仮にROM機であったとしても電解コンデンサなどを使用していれば経験上恐らく20年程度で寿命が訪れる*1。まあ初期のゲーム機は構造が単純なのでそれほど深刻ではないようだけれど。
あるいはお気に入りの「ゲーム」は、常にその移植やエミュを手に入れていくべきなのか。
また「飽き」という問題もある。飽きたら遊ばない。では飽きたソフトはどうしたらいいのか。
買っては遊び、買っては遊びして、常に新作を消費していくのがゲーム趣味というものなのか。
買って遊んで、飽きた「ソフト」に資産としての価値はないのか(別に資産的価値を求めてるわけじゃないけど)。

元々このテーマは鬱が酷かった時に気づいたものなんだよね。ふと思ったんだよ、「好きなソフトを愛でる」のが本質なら、それらを揃えたところでもうハードもソフトも買わなくていいハズだし、「次々に新作を消費する」のが本質なら、古くなったらポンポン売り払って新しいのを買うべきなんだよね、と。
でも実際の所はどっちでもない。愛でてるし新しいのもガンガン買う。そしてそんな状況を見て私の周囲の人間は皆異口同音に理解できない、という。普通ならばある程度買ったところで満足するか、飽きた物は次々に売って新しい物を買っていくべきだろうという。
ある意味コレクター的な側面もあるのかも知れない。いやしかし色々な人の発言を見ていると必ずしもゲーマー=ゲームコレクターではないようだ。そこにまた迷いができる。


私の立ち位置は間違っているのか、それとも単に周囲に理解がないだけなのか。

*1:Macintosh ClassicIIで経験した