ネタ元「GaME AT TEH END」さん
FFIIIとDQMJが売れた事に対して
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20070207/120802/index4.shtmlこの二つのタイトルが売れたことは、うちだけではなくゲーム業界にとっても大きな意味があります。それは「DSで本格派ゲームが売れる」ということを初めて証明できたからです。
それまでDSは、常に店頭では売り切れ状態が続き、ハードの人気が高いことは誰もが認めていました。ただ、売れ行きがいいのは、任天堂さんの『スーパーマリオ』関連や『どうぶつの森』や、『脳トレ』に代表される「ゲーム」というよりも“新しいジャンルのソフト”。
従って、ストレートに「ゲームを楽しむハード」というイメージはあまりなかったのも事実です。このため、本当に“本格的なゲームタイトル”は売れるのかという点について、関係者は懸念を持っていました。
わあ素敵。今までDSで売れ行きがいいのは新ジャンルだけ、なんて言ってたのは携帯機だからって市場を甘くみて、まともなモノを作れない三流メーカーの負け惜しみだと思ってたけど、スクエニの社長ともあろう者がこんなことを言うなんて。
挙句に「ゲームを楽しむハード」ではないと思っていた?うーん、まあムービーゲームに頼って生きてるメーカーさんとしてはムービー垂れ流しができないハードはそうしたいだろうけど、そもそも「UMDプレーヤ」なんかよりはよっぽとDSの方がゲーム機してたと思うんですが。
なんだろうね、WiiにしてもDSにしても新しいデバイスのものを認めないというスタンスは。
そんなに新しいモノ作りをするのが嫌かい?苦痛かい?
そんなに続編だけを作ってれば儲けていられるぬるま湯に浸かっていたいかい?
新しいモノを歓迎するよりも反発が先にくるかい?
続編ばかりで市場を停滞させたばかりか、挙句新規に研究をしなくちゃならないものにはケチをつける。そんな考え方じゃあ新しいゲームは出てこないわけだ。
2Dゲームは2世代で極められた。だから3Dに取って変わられた。でもそれも2世代で極められている。
今の360やPS3と言うのは、言わば2Dを動かしているSSの様なもの。凄いけど蛇足。
時代、いやゲーマーは新しい刺激を求めている。だからこその新インターフェースだろうに、「できればそれは避けて行きたい」とはなんとも後ろ向きな。
スクエニもこんな「ゲーム」のわからない経営者を頭に頂いてちゃ先は長くないね。
追伸
今度はPS3などの据え置き型の次世代機市場も立ち上がって、コアゲーマーたちの消費も活発化してくるでしょう。
コアゲーマーは既存路線ので満足するって?コアゲーマーは新しいモノを好まないって?
・・・それはいくらなんでもコアゲーマーをバカにしていないか、和田さんよ。