iPhone2.1仮名漢字変換高速化の正体

iPhoneの仮名漢字変換はMeCabを利用

iPhone OS 2.1になって仮名漢字変換の速度と精度の向上が図られている。変換精度を上げているのは、MeCab (和布蕪) が使われているためのようだ (Leopard の Spotlight に使われているそうだ)。そのため、かなりの長文を入力しても、MeCabの優秀な形態素解析エンジンを使ってうまく変換できる。

MeCab (和布蕪)とは

MeCabかー。
って、Twiter-er達は知ってるらしかったケド、私は知らんかった。アンテナ低すぎる、自分。
既にSpotlightに使われてるモノだとかで、まああの高速応答も納得。


つまり、「ガンダム」って入れると「SEED」が続く文字の候補に出てきたり、「えう」で「エゥーゴ」、「てぃた」で「ティターンズ」が一発変換できるのは京都大学の皆さんの仕業だったんですね、素晴らしい。