Wiiリモコン集団訴訟の実体

絶好調任天堂にトラブル 「おごり」はないのか
http://www.excite.co.jp/News/society/20061218184208/JCast_4415.html
一方で、06年12月6日に米国ワシントン州集団訴訟を求める訴えが起こされたというニュースも流れた。これについて任天堂広報は、

集団訴訟に発展させようとしているようですが、訴えたのは1人です。集団の利益の何を求めているのかはっきりしていなくて、コメントのしようがないんです。凄いことがアメリカで起きているような誤解を生む報道はどうかと…」

・・・カネ目当てのアフォかよ。本当にアメ公は仕方がないなー。
にしても、

Wii」の評判が非常に高い中「天狗になってタガが緩み、手からから水が漏れているのではないか」と、ゲーム業界内外からの声も聞こえてきている。


「そういうご指摘があるのなら、真摯に耳を傾けたい。DSは国内1,400万台という前人未到の売れ行きで、Wiiも従来のゲームスタイルの変革に取り組んでいる中で、そういうスキが生まれたのか…身を引き締めなくてはいけない」
任天堂広報は、反省とも受け取れる答えをした。

こういうセリフが出てくるところが任天堂のいいとこだよね。



一方、某社は製品の欠陥が見つかった時に、

これが、私が考えたデザインだ。
使い勝手についていろいろ言う人もいるかもしれない。
それは対応するゲームソフトを作る会社や購入者が、
この仕様に合わせてもらうしかない。

使用する液晶画面はこれ以上小さくしたくないし、
PSP本体もこれ以上大きくしたくなかった。
ボタンの位置も狙ったもの。
それが仕様。
これは僕が作ったもので、そういう仕様にしている。
明確な意志を持っているのであって、間違ったわけではない。
世界で一番美しいものを作ったと思う。
著名建築家が書いた図面に対して門の位置がおかしいと難癖つける人はいない。
それと同じこと

というコメントをしているわけで・・・まあ、会社の格が違う、ということですか。