本質は性能ではない

“Wii人気”はいつまで続く?―アナリストの意見が衝突
ライトゲーマー層を中心に絶大な人気を博しているWii。しかし、その人気の寿命についてはアナリストの間で予想が大きく食い違っていることを、米Los Angeles Times紙が報じた。

しかし、この人気はどのくらい続くのか? Gartner社のアナリストVan Baker氏は、「Wiiがアピールしているのは主にカジュアル(ライト)層。彼らが今後も長く興味を持ち続けるかは大いに疑問。比較的短期間で飽きられてしまったとしても不思議ではない」と否定的だ。また、Wiiは開発コストが低く抑えられるという利点があることについても、同氏は「解像度・処理能力ともに低いWiiは、2、3年のうちに旧来の技術と見られるようになるだろう。市場は受け入れなくなっているかもしれない」としている。

一方、メディアコンサルティング企業のFrank N. Magid Associatesが行った調査によると、Wii所有者の31%は“今後1年間はWiiをプレイすることが多いだろう”と回答(Xbox 360の場合、同様の回答は21%にとどまる)。同企業のMike Vorhaus氏はこの調査結果を踏まえ、家族や友人など複数が集まってプレイすることがWiiの人気に貢献していると考えており、「私たちはこの人気が下降するとは考えていない」と述べている。

・・・旧来の技術、旧来の、ね。

1. きゅう‐らい【旧来】
昔から行われていること。以前から。従来。「―の陋習(ろうしゅう)」

そういう意味ではPS3とか360の方が旧来の技術ではないのかな。今までの延長線上でしかないわけだし。

まあそれはともかく。これについては後者に前面的に同意。
ぶっちゃけゲームの面白さについてはマシンの性能なんて関係ない。
要はそのマシンにコミットしたゲームがどの位出るか。
面白いゲームがどれ位出るか。
それに尽きる。
どんなに性能が良くたって、絵だけキレイなゲームばっか出たってしょうがない。
それに・・・あー、こう言っちゃなんだが、初めからコアゲーマー層にコミットして成功したゲーム機って未だかつて無いんだぜ?


つくづくアナリストさんと言うのは、ことゲームについては素人以下の分析しかできないのね・・・発表すればそれなりに影響力があるんだから、ちゃんと考えて欲しいよ・・・。
【このエントリは書き直します】
やめやめ。書こうとしていたことはまた別の機会に。