ウチの本体が心配です

Xbox 360のどこが壊れやすいのか

ゲーム開始からわずか5分で,グラフィックスLSI向けヒートシンクの温度は70℃まで上昇した。温度勾配は約10℃/分である。
15分経った頃には,マイクロプロセサ向けヒートシンクの温度は58℃で安定したのに対し,グラフィックスLSI向けヒートシンクは80℃に達した。室温との差は57度。仮に真夏の室温35℃を想定すると90度を超える計算になる。このとき,グラフィックスLSIのチップは100℃を超えている可能性がある。

100℃って。そりゃおかしくもなるわ。流石アメリカン設計。まあでも最近の機体はムーアっち曰く対策してるらしいから大丈夫なんだよね?

って、

最後に,2007年5月に修理したXbox 360の筐体を開け,2005年末に購入したXbox 360と比較した。
「あれ?ヒートシンクもファンもまったく同じだね」
意外なことに,修理済みXbox 360の熱対策部品の構成は,2005年末購入のXbox 360と見た目はまったく同じであった。Microsoft社は少なくとも2007年5月までは,Xbox 360の熱設計を変更せずに修理を実行していたことになる。

・・・あ、あの、私の360は大丈夫だよね?


とりあえず明日あたり日経エレクトロニクス読んで見るか・・・。