無くなるものは・・・

iPhoneやAndroidは何がケータイと違うのか

ようやくまともなコラムが出てきました。是非ご一読を。


で、気になったところをちょっとピックアップ。

例えば無線データ通信でVoIPを行うSkypeのようなアプリケーションも Androidに載ってくるだろうが、蓋を開けてみればデータ通信の定額制でキャリアの収益的には御の字という結果になる可能性もある。

恥ずかしながら私などは、Skypeのようなアプリはキャリアの収益にダメージを与えるから許可されないだろう、などと考えていたのですが、そう言えばパケット定額目一杯使わせればそれなりに収益が出るので問題ない、とも考えられるんですね。
いや・・・「元々定額目一杯使ってる人間ばかりだからもっと取りたい!」と考えられたらそれはないかな?w

でも、あ、あれ?そしたら本当にIPフォンだけでいいと言う話に?
てことは、

日本のケータイという製品ジャンルは「ポケベル」のようにいずれなくなると思う。

この場合、無くなるのはケータイだけではなくて、携帯「電話」会社、という形態そのものでは?
フリースポットなどの無線LANの無い領域をカバーする無線業者*1ってことになる?あ、モバイルインターネットになる、ってのはそういうこと?<鈍い

となるとKDDIの社長さんの的外れな言動もそれに対する反発から、ってことですかね・・・。

*1:って表現が正しいかどうかは知らん