P3はUbuntu8.04で動作確認・調整していますので、SunのJavaを使用すれば普通に起動します。恐らく殆どのLinux/UNIX(Solaris、FreeBSDでの動作報告もあります)でも動作するでしょう。
以下はその場合の注意事項です。
- 【起動について】:P3_Settingsフォルダをhomeに置いて、PeraPeraPrv.jarをJavaVMと関連付ければダブルクリックで起動可能です。
- 【サウンドについて】:P3を先に起動すると、ALSAをロックしてしまい、後から起動したソフトの音声が再生されない現象を確認しています*1。気にされる方は使いたい音声を出すソフトを起動した後でP3を起動してください。
- 【フォントについて】:Ctrl+Sで開く設定ウィンドウのフォントタブにてお好きなフォントを使用可能です。
- 【キー入力について】:Anthyと少々相性がよくありません*2。Enterキー/1キーコマンドが効かない、文字入力ができないなどの現象が起きた場合には一度AnthyをOFF/ONして下さい。
- 【GTKについて】:GTKがサポートされている環境では自動的にLook and FeelをGTKに変更します。万が一切り替わっていない場合は設定ウィンドウの表示タブの「GTKのLook and Feelを使用する」にチェックを付けて下さい。
- 【フォルダについて】:P3は、P3_Settingsフォルダ内のPropertiesフォルダの名前に「+」が付いている場合はそれらを使用せず、home直下に「.P3_PeraPeraPrv/Properties」を作成し、そちらを使用するようになっています*3。
以後、新しいことが判明すれば追記します。
また、気づかれたことがあれば@lynmockまでReplyを下さい。
*1:9.04のOpenJDKなら大丈夫、という報告があります
*2:どうにかならないかな・・・
*3:逆に言えば+を取ることでUSBメモリに入れて持ち歩きネットカフェで使用したり、Dropboxで使用することも可能です