てわけで見てきました、お台場ガンダム。
いやー、見てたら感極まって目に涙がじんわりとw
見てて思ったのは18mの兵器ってのはアリだな、ということ。大体にして戦闘機はその位が普通ですし、劇中みたいに動けば前方投影面積云々は心配要らないし、何よりメガ粒子砲なんて強力無比な火器をドライブできるとあれば何の問題があるのかと。
それに東京の様な大都市の中では普通に隠れられるサイズですしねえ。
まあ何にしてもあの腹に戦闘機は入らないとは思いますw
しかし、不思議なのは長いこと見てたら御大のこのセリフが納得できる気になってきたこと。
ガンダムは作品ではなく“コンセプト”――富野由悠季氏、アニメを語る(後編)
自分の想像力がなかったということで、本当に反省してもいるのですが、今回お台場にできたガンダムを見て、とてもビックリしています。力を感じました。その力は何かと言うと、おもちゃカラーの持っているピースフルなカラーリングは、21世紀の我々にとって絶望するなという色で、兵器の姿ではないんだということを思い知らされたのです。
先に兵器としてアリとか書いてなんですが、本当にそんな気がしてきたんですよね。
仮に戦争の道具だったとしても、それはありきたりな兵器ではなく、絶対的な平和をもたらす、特別な存在であろうと思えたんです。なんなんでしょうね、この感覚。