ある意味、「ゲーマーリタイア宣言」

最近・・・というより、ここ数年、据え置き型ゲーム機稼働率が低い。
そもそもそれでゲームする気が起きない。まあ始めてしまえばあまり大したことはないのだけど、その始めるまでが辛い。なんと言うか、プレイが重いように感じられるんだよね。
この「重さ」はPS2時代から感じはじめていて、GCXboxで拍車がかかり、360で極致に達した。もうダメ。平日は殆どプレイする気が起きない。
単純に気力、体力が衰えているかとも思ったのだけど、それにしても極端すぎる。

では丸きりゲームができなくなってしまったのかと言うとさにあらず。携帯ゲーム機ならば問題ない。メガドライブSFCファミコンマスターシステムならば更に問題がない。そして、実を言うと360やPS2のゲームでも、まだなんとかプレイできるゲームがあったりする。XBLAレトロゲームSTGなどだ。

そう、問題になるのは、最近のゲームハードの性能を生かした最新ゲーム達なんだ。で、それを含めて考えて、「そういうゲームができないなら最新ゲーム機って要らないんじゃね?」という結論に辿り着いてこれまで売っては買って売っては買ってしたいたわけなんだけど・・・。

・・・で、今日になってようやく、その「重さ」の正体に気づいた。
操作方法だ。十字キー、2本のスティック、4つのボタン、4つのトリガを駆使した操作を行うゲームに対して、身体が明らかに悲鳴を上げてしまっている。いちいちアタマの中でプレイ前にコントローラのボタン配置を行うのが苦痛になってきたみたい。うん、やっぱりぶっちゃけトシだw

更にはその苦痛に敏感になった感覚が、ボタンやレバーの多いコントローラに対して拒否反応を示してしまっている。故に360やPS2GCなどのゲームをプレイする気になれない。

覚えるのが面倒になったわけでも、イヤになったわけでもない。・・・そう思いたい。私だってゲーマーの端くれだ、楽しむことに多少の苦労は厭わない・・・はずだったんだけど、もう私の身体は「楽しむ」ハズのゲームをプレイするのに疲れたアタマを総動員するのに限界を感じてしまったみたい。


つまり先日のエントリも根本にはこの問題があったわけなんだ。

・・・まあいいさ、フルスティック・フルボタンコントローラを使うのが=最新ゲームってわけでもないし、360がなくてもDSLPSPがある・・・いや、ちょっとPSPはヤバいかも知れないケドw。

とは言えフルコントロールゲームはやる気が起きない、イベント重視型RPGは大嫌い、SLG、ADVはかったるくてやってられないとなるとますます遊べるゲームが減るなあ・・・ま、今までもSTGとか単純なアクションゲームを中心に遊んできたわけだし、それは変わらないかw単純に次世代機の得意なジャンルができなくなったというだけのこと。
これからのお楽しみは若い方々に楽しんで頂きましょう。


悔しいなあw