悲しみの日

夕方からミーちゃんが変に大人しいのを、眠いからなのかと勘違いしたのが良くなかったのか…。

夜になり、グッタリとした様子をして流石におかしいと気づき、急遽かかりつけの病院へ。
獣医さんも色々と手を尽くしてくださったのですが、既に時遅く…。

ゴメンな、ミーちゃん。あの場に捨て置かれているのを見過ごすのはどうしても我慢できなくて…暖かい寝床と、ミルクと、家族を与えてやりたかったんだよ。
獣医さんから聞くに最後は苦しかったかも知れないけど、でも、私達は決して苦しませるつもりなんてなかったんだよ。


拾った次の日のミーちゃん。じたばた暴れるのでピントが合わないw

おやすみ、ミーちゃん。本当にほんのわずかの間だったけれど、私達家族は、君のことを決して忘れないよ。
次に産まれてくることがあれば、ちゃんと育ててくれる所に産まれるんだよ。それから、次はちゃんとミルクを飲んで、ね。

おやすみ。