あの世界では1920年でこちらと世界線がズレたらしくその時点から戦車は女性用のモノになっていたらしい。
戦車道がスポーツ競技として確立している以上、競技に使う車輌は継続的に供給できなくてはならない。となると劇中の戦車はレプリカ…ないし競技用に改良を加えられて規格化され、絶え間なく供給されているモノなのだろう(ラリーのベース車みたいなモノ)。故にみんな足が速く信頼性も高い。TigerPが壊れるのは…まああれ自体もスペックなんだろw
だからアフターパーツは沢山用意されているし、38(t)のシャーシもヘッツアーキットを組み込むだけでヘッツアーになれるようになっている。IV号D型がサックリF2やH型になって見えるのもその為なんじゃなかろうか。そして、その辺りのパーツはスポーツショップ的な所で気軽に手に入るw 多分雑誌の通販コーナーにも並んでるハズだw
アスファルトの上を走っても傷が付かないのも履帯の素材が競技用のアスファルトを傷つけないものになってるから。多分私たちの知らない素材でできてるんだろう(何しろ全長7kmの空母を作れる世界だ)
「非殺傷性徹甲弾」はあるいはもしかしたら弾頭それ自体にセンサーとスラスターが仕掛けられていて、人間が直線上にいる場合は回避するようになっているのかも知れぬ。どっちみちTigerIIの砲を食らっても3式の後ろが吹っ飛ばなかったことを考えても、相当威力は抑えられてるし、そもそも貫通できないと見た。
機銃は人間が正面にいる場合はロックされて撃てない、という仕組みもありそうだ。どっちみち相当運が悪くない限り死人が出ないようにはなっているハズ。何しろ競技として確立してるんだからw
とかなんとか最初からこういう理屈つければ五月蝿いミリオタもすんなり取り込めたのになーと思った。腹減ったケドおやすみ。
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