つまらん

相変わらず会社に行けず家に居たところ、保険会社から書類が届いた。
7月の事故の件だ。そう、あの一時停止無視しておいて「俺は悪くないからカネ払わねぇ」発言をしたDQNを訴えて裁判を起こすのに必要な書類。


さて、となれば面白い。
まずは電話で相手に宣戦布告しておくか・・・って、留守電かよ。仕方なく、DQN相手だからわかり易い表現を使い、
「事故の件でお世話になってるlynmockです。保険会社の方から聞いたところ支払いに応じないとのことですので、この度貴方を裁判所に訴えることにしました。では、法廷でお会いしましょう」
と吹き込んでおいた。


そして、準備をして裁判所に必要な書類を貰いに行こうとしていたところ、携帯に返信が。
面白いからしばらく出ないでおく。立て続けにかかってくる電話(w必死だな(w
で、5回目出てみると・・・
「ちょっと待ってくれ、俺は保険屋に全部任せるといったんだ、大体その話以来保険屋とは話してない!」
「そうですか?ですが貴方側の保険屋さん曰く、「俺には悪いとこなんかない、カネなんか出さない」と仰っていたそうですが。」
「んなことない、俺は保険屋に全部任せると言ったんだ、だからアンタにはちゃんとカネが出るハズだ」
「そうなんですかぁ・・・わかりました。ちょっと保険屋さんに確認してみます。」
「頼むよ、ホント」


で、保険屋と電話。
「7月以降相手方の保険会社と連絡してない?そんなことないですよ。何回も連絡して、それで「俺は払わない」って言ってきたってハナシなんでから。・・・多分、アレじゃないですか?いざ裁判と聞いて怖くなったので前言を翻したのでは?勝てるはずないし(w」
「私もそう思いますねぇ(w」
「とにかく、先方の会社に、当人が保険会社に任せると言っていた、と言うことは伝えておきます。」


数時間後
「決着したそうです。先方85%、lynmockさんが15%ということで。」
「了解です。」
「では、裁判はナシ、ということでよろしいですね?」
「はい」


あー、やれやれ。
でも、一度裁判してみたかったのになあ、原告席に座って。被告人席に座ったあのDQNの顔を見てニヤニヤするのは楽しかっただろうに・・・うーん、残念。
つかDQN君、28歳にもなっていい加減高校生口調はやめようよ。