リミッターカット

CPUも今度は本気!PSPのフルパワー333MHzモードを利用したソフトが解禁に

一部では既に利用している人もいるらしい、PSPのフルスペックモード333MHz。バッテリー持続時間の問題もあってこれまで封印されてきた、PSP真の実力が解き放たれてしまうみたい。今日になってShacknewsが伝えるところによると、先月リリースされた最新ファームウェア3.50以降、PSP本来のパワーである333MHz動作をデベロッパーが利用できるようになったと、SCE側が認めたそうです。

本来は最大333MHzで動作するように設計されているハズのPSPのCPUコアですが、発売以来2年半の間ほとんどのゲームソフトは3分の2にあたる222MHzまでに制限されていました。

封印されていたと言うと格好いいんですが、つまりはバッテリーが保たなくなるので「制限」されてただけなんですよね。
PSP「私はまだ一つ変身を残している。その意味がわかるか?」
そんな感じで。

つまりはなりふり構わなくなってきたといいますか、あるいは記事にもあるように新型の為の布石ともとれます。
そうなんだよなー本来はクロックとかはPS2より上なんだよね。それを使い切ってないハードってのがなんともイヤでさー。買うのになかなか踏み切れなかった理由の一つでもあるかな。


ただ、レトロゲーム専用機として使ってる私には有り難味は薄いんですよね。こんなんよりはUMDアクセス速度向上パッチでも出してくれた方がよっぽど・・・。