我が家のリビングPCは中古で手に入れたDELLのInsprion1564。本来のOSは無くなっていた為に個人的趣味からUbuntuを入れていたのだけど、主にAmebaピグを嗜むヨメや、進研ゼミのサービスを使う娘達からその挙動に不満を漏らされていたので、今回思い切ってWindows8をインストールしてみた。
7ではなく何故8なのかと言うと、やはり最新のOSには触れておいた方がいいだろうという判断から。
インストール自体は特に問題もなく終了。UIについては…ええと、既に語り尽くされているのでここでは書きませんw あえて言うなら…ピグと進研ゼミの話がなかったら私はUbuntuを使い続けていたでしょう、という所でしょうかw
13.04は「使える」OSでしたUbuntu Magazine Japan 2013 Summer (アスキームック)
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が、問題はインストール後。とにかくネットが遅い! 通常25Mbpsは出る我が家の無線LANでも800Kbps〜1Mbps。いくらなんでもこりゃなかろう。
ネットで色々調べた結果を試してみても変化無し。デバイスドライバマネージャで調べてもインストールされているのは最新です、の一点張り。検索しても別のドライバは見当たらず。アタマに来て「DELLのPCどーなってんだ」的なことをツイートしておいたら翌朝DELLの公式アカウントから直接「そのマシンはWindows8はサポートしていません」との連絡w
それでもなんとか無線LANの部品名を教えて貰って、そのメーカーの所から最新のドライバが手に入るのではないか、と部品名を確認したところまさかの内製部品と判明。そして当然のごとく、ドライバの用意は無しw
詰んだ。orz
仕方ないからUSB接続の無線LAN子機を買ってきて使うことに。
どうやら、MacはOSのサポートは短いケド、ハードのサポートは長く、メーカーPCはOSのサポートは長いケド、ハードのサポートは短い、なんてことになってるんですね。まるでiPhoneとAndroidみたいな構図。
まあOSのサポートを受けさせる為のコストもバカにならないだろうし、PC、それも法人向けPCともなればOS移行にかかるコストもバカにならないから基本的にプリインストールOSでの使用しか考慮してないということなんでしょうか。
個人ユースでのメーカーPC購入は慎重にしないといけませんね…*1
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というわけで「 DELL Inspiron1564 はWindows8にできるケド、無線LANだけは別に用意しないといけないよ」という話でした。
*1:新品ではメーカーPCは買ったことない。基本的に私のPCは全て自作機