我々セガ人は、PS2をも愛すべきハードとしなくてはならないのか?

SEGA AGES 2500の「ガンスターヒーローズ 〜トレジャーボックス〜」
http://ages.sega.jp/vol25/home.html
と、
アドバンスド大戦略 −ドイツ電撃作戦−」
http://ages.sega.jp/vol22/home.html
を買ってきた。
・・・正直言うとエリソル以外は全部持ってるので(GG版ガンヒーだって当然!)、あまり買う意味は無かったのだけれど、その、エリソルと部分改修された大戦略やりたさに、つい。

で、実際プレイしてみると面白いわけだ。当然だが。それで思う。
「こうもセガの良作ゲーが移植されてしまっている以上、PS2も愛すべきハードとして認知しなくてはならないのだろうか」と。
でも抵抗はある。我らセガ人はマイノリティな民。それがPS2などというメジャー極まるハードを愛していると公言してしまっていいのだろうかと。
いや、良くない。
いい筈が、ない。
我らセガ人が愛すべきはあくまでもセガのハード、いやさ、それが叶わなくなった今となってはせめて同じマイノリティであるべきだ。
それを、いくらセガの良作がリリースされているからと言って簡単に覆す訳にはいかない。
OK、今でもPS2は大嫌いだ。薄くなり小さくなってやや好みとはなったものの、やはり嫌いには違いない。今すぐ窓から投げて捨てろと言われたら、二階の窓から投げ捨ててもいい。
でも、これにはスペハリが、ガンヒーが、エリソルが、SDIが、パンドラがあるのだ。愛すべきゲーム達が・・・一体どうすれば・・・。

そして、今日も私は愛すべきハードとゲームの乖離に悶えながらPS2に灯を入れる・・・って、嗚呼、またヨメ with N64(どうぶつの森) にTV取られた orz
早いとこ DS Lite手に入れないと全然エリソルできないよ・・・早く出して任天堂・・・。