メジャーサイトの影響力

というものを今日は再確認しました。
ヤフートピックスに掲載された*1
toggetterまとめ「今、Twitterに迫り来る危機について、あなたはご存知ですか?」*2が32万View、ITmediaの記事「Twitter関連サービスの終了相次ぐ API利用制限など「Twitterの変化」影響」のRT、言及は数知れず…これらを見た方々が皆私のIdを目にされたかと思うと何か恥ずかしいやら恐ろしいやら、そんな気がします。
掲載頂きましたヤフー様、ITmedia様には心より御礼申し上げます。お陰様で、一人でも多くのユーザーさんに今回の規約変更の問題点をお知らせすることができたかと思います。

経緯、詳細については私の先のエントリを読んで頂くとして、どのように受け取るかはユーザーの皆さんの判断にお任せしたいと思います。

ただ一点、誤解されない様に申し上げておきたいことは、私はTwitter社に対して喧嘩(笑)を売っているわけではない、ということです。
方針はわかります。ですが、その前に私達サードと話をして、今一度再考をして貰えないだろうか、ということです。

サードクライアントを愛用してくださるユーザーさん達がいます。
Twitterがインフラとして普及することで生まれてきたアプリが、サービスが、開発者の情熱が、雇用が、あります。
今やTwitterは一社のサービスを越え、沢山のユーザーさんや開発者の生活にコミットしたインフラとなっていることを認識して、慎重に事を運んで頂きたい、受け入れて貰えるならば課金をしても構いません、と、そういう提言なのです*3

…多分ね、沢山のサードパーティに囲まれた方が、競合SNSと勝負する為にもいいと思うのですよ。宣伝費用とかサードが負担してTwitterユーザー増やしたりすることもあるわけで。

まあ、何にしてもボールを持っているのはTwitter社であります。私達はとにかく現状の決定に対して少しでも沢山の「ちょっと待ってくれ」という声を届けることしかできません。
(アメリカではFCCに独禁法違反でTwitter社を訴える、という動きもあるようですが)

願わくば、お聞き届けいただけることを…。

*1:こんなの初めて…っていうか普通ない

*2:ちょっとタイトル煽りすぎなので、それに反発したヒトのコメントが見られるのが残念です

*3:私はむしろインフラとしてやっていく為に積極的に課金をして欲しいと考えてます…まあ、やっていける範囲の額で^^;